【シングル】壁キュウコン展開【SGCベスト32,S1最高/最終2005】
はじめましての方は、はじめまして。あかねと申します。
ポケモンサンムーンでは、はてぶろにて更新していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
以前のブログはなぜかログインできなくなりました;;
今回は、次のシーズンから環境が変化することから、SGC(Singles Game Championship)とレーティングバトルシーズン1で使用したシングル63用のPTを公開します。
個人的には今シーズンの目標であったオフ予選抜け&レート2000に到達することができて非常に満足です。
日常が忙しく最終結果にこだわっていたので2000超えたらすぐにレート保存しました()
SGCは予選通過から決勝T2回戦落ち&Losers tournament3回戦落ち(ダブルイルミネーショントーナメント)でした
以下採用順に個体紹介。
アローラキュウコン@光の粘土
【性格】臆病
【特性】雪降らし
【実数値】
179-*-95-103-120-177※~SGC
→179-*-95-101-122-177※SGC~
【努力値】
244-*-0-12-0-252※~SGC
→244-*-0-0-12-252※SGC~
【調整】S:最速,H:4n-1謎調整,D(C):余り
構築のコンセプト枠。単純に1ターンで両壁貼れるのは強い。
また、選出誘導を促せるスーパーアイドル枠。
技構成は壁を貼るベール以外に、起点回避のアンコを採用。壁貼った後に死に出しで出すポケモンを安定的に積める要因にもなる。宿り木を打ってくるHBテッカグヤや毒ポリ2で壁ターンを消費してくるようなポケモンを粉砕するために零度を採用。受けループも零度で主にハピナスを粉砕していく。4枠目は最大火力が出せる吹雪を採用。CじゃなくてDに振りなおしたのは、フィールド下でのブルル以外のカプ・○○○の攻撃を1回確実に耐えるようにしたかったからである。(電気Zコケコだけ初手で対面すると無理)
なにを思ってHを4n-1にしたのか忘れたけど絶対なんかの勘違い。
ポリゴンZ@ノーマルZ
【性格】臆病
【特性】適応力
【実数値】161-*-90-187-95-156
【努力値】4-*-0-252-0-252
【調整】S:最速,C:ぶっぱ,H:あまり
【技構成】10万ボルト、悪の波動(シャドーボール)、冷凍ビーム、テクスチャー
積みエース①。
C1↑+タイプ一致+適応力の火力が結構でることに注目し採用。
テクスチャーZで電気タイプへ変化し環境にはびこるテッカグヤなどを処理していく。
タイプの変化では、電気orゴーストor悪が多いと感じたが、ゴーストより電気のほうがガルーラの不意打ちが弱点で入らないので強いと思った。悪はめちゃくちゃ増えたフェアリーに逆風だろうと思い考えもしなかった。1回だけノーマルのままのポリZに出会った。
基本的にZ技後は10万ボルトを思考停止で打っていくが、避雷針でダメージが入らないAガラガラのために悪の波動を採用。はじめはシャドーボールでD↓の追加効果を狙っていったが、ミミッキュの化けの皮が嫌だったのでひるみの追加効果が狙える悪の波動に変えた。また、10万ボルトが入らない地面タイプのために冷Bを採用。
悪の波動のところはめざ地でいいだろうと思っている(厳選時間がなかった)。
ギャラドス@石
【性格】陽気
【特性】威嚇→型破り
【実数値】
171-177-99-*-120-146(メガ前)
→171-207-129-*-150-146(メガ後)
【努力値】4-252-0-*-0-252
【調整】S:最速,A:ぶっぱ,H:あまり
【技構成】竜の舞、滝登り、地震、氷の牙
積みエース②。
メガ進化後の特性型破りに強さを感じたので採用。
前世代のテンプレ通りなので特にコメントはない。
王者のしるしを持った犯罪パルシェンもこの枠で採用できるな~って記事書きながら思ったが、浮いてるほうがいいかも(勘)
マンムー@気合の襷
【性格】陽気
【特性】雪隠れ
【実数値】185-182(252)-101(4)-*-80-145(252)
【努力値】0-252-4-*-0-252
【調整】S:最速,A:ぶっぱ,B:あまり
【技構成】ステルスロック、氷の礫、つららばり、吠える(地震)
ここまでで電気タイプが重いので、電気無効+ステロが撒けるマンムーを採用。
ステロが撒きたいのでステロは確定。最後に意地でもダメージを与えられる礫を採用。残りの技構成については最初は氷柱と地震で普通のASアタッカーにしていたが、相手のギャラやパルの起点にされやすいので地震を吠えるに変更した。氷柱はミミッキュの化けの皮をはがしたり、身代わりポケの身代わりを壊しつつダメージを与えるために残した。
特性で甘えて雪隠れを採用しているが、Aキュウコンの雪降らしとのシナジーは一応ある()。色違いなのでそのまま採用したところSGCではガルの捨て身をよけるなどの功績を残している。ごめんなさいずるしました。
【性格】臆病
【特性】炎の体
【実数値】159-*-123-94-89-190
【努力値】44-*-252-0-0-212
【調整】
S:最速メガマンダ(120族)抜き
HBライン:陽気メガマンダの捨て身タックル確定耐え(ダメージ81.7%〜96.8%)
H:16n-1
【技構成】鬼火、羽休め、挑発、オーバーヒート
前4体では、メタグロス、ハッサム、ルカリオなど鋼エースが重いので耐久振りしたアローを採用した。Sラインは鬼火を上から打つためにメガマンダまで意識して最速120族抜き。HBラインはメガマンダの捨て身を耐えるラインまで振り接触回数を増やしていくことによって積極的に火傷を狙っていく。6世代のころ、炎の体アローなんて採用する未来なんて見えなかった。選出は結構多めで、上記3体が相手PTにいるときはほとんど選出していた。オーバーヒートは炎技を打ちたいが、フレドラだと反動が入って嫌だったので特殊最大打点をとれる技とのことで採用。
※~SGC決勝T終了までギルガルド、そこからはカミツルギを使用
ギルガルド@弱点保険
【性格】冷静
【特性】バトルスイッチ
【実数値】
167ー70ー170ー112ー171ー58
(↑シールドフォルム)※最遅個体
167-170-70-222-71-58
(↑ブレードフォルム)
【努力値】252-0-0-252-4-0
【調整】HC:ぶっぱ,D:ダウンロード対策(B<D)
【技構成】シャドーボール、キングシールド、ラスターカノン、影うち
カミツルギ@拘りスカーフ
【性格】陽気
【特性】ビーストブースト
【実数値】135(4)-201(252)-183-*-51-177(252)
【努力値】4-252-0-*-0-252
【調整】S:最速,A:ぶっぱ,H:余り
【技構成】リーフブレード、スマートホーン、つじぎり、聖なる剣
竜・妖を受けれる鋼枠ほしいな~と思ってとても迷った。一番初めはテッカグヤを使っていたが自分の使い方がへたくそでやめた。それで、ガルドを採用していたがじゃくほが発動しないと火力不足感が否めなかった。SGCではパルに暴れられパルにも打点が持てるようなそんないい感じのポケモンいないかな~5枠目から考え直しかなと思ったがSGC決勝でスカーフカミツルギが活躍しているのを見てこれだ!って感じすぐに採用した。物理耐久はそこそこあるので物理技に対しては選んで受けだし可能。特殊は紙耐久なので半減でも死ぬ。Hも低すぎ。ただAが補正かけなくても実数値200を超えるのは超魅力的だった。打てる技に恵まれず少しだけ火力が足りない。Sに補正をかけて採用したのは殻破り後のパルを上から殴れるためだ。再戦以外だとパル以外にもルカリオやスカーフテテフゲンガーなど居座ってくるのでそれらを上から一撃で葬れるのは快感だった。(なおゲンガーは努力値の振り方や乱数によっては落ちない)
2000チャレンジのときも3体をある程度削ったあと火傷をした神剣が3タテして勝ったのはうれしかった。
選出は多めだった。影のMVP。
選出
基本選出はないが…
・相手のPTでつらいのがいなかったら
・鋼エースがいる場合(グロス・ハッサム・ルカリオ)のほとんど
Aキュウコン+アロー+ポリZ
・受けループ
マンムー+アロー+@1
・コケコがいる場合のほとんど
マンムー+ポリZ+@1
で選出していたかと。(相手によって選んでるからあんまり覚えていない)
このPTと僕のプレイングでつらいポケモンは初手から出てくる岩石封じもちメガガルーラ・裏から出てくるミミッキュとマンムー・陽気スカガブ、Dに結構振るポリ2、コータスだった。かわらわりを覚えているポケモンは特にきつくはなかった。むしろAガラガラは起点。
最後に
1500からPTをほとんど変更せずに2000までのぼってこれたのでうれしかったです。ただ1回1900チャレンジから1650まで溶かしたので決して強い構築ではないなということを感じました。S2からはバンクも解禁されるのでまた新しい環境で頑張りたいです。
S1ではリアルでの忙しさもあってダブルに手を出せなかったのがちょっと悔しいですがS2からはWCSにも取り組んでいきたいです。(構築ください)
追記(2017/2/6)
game8様にシングルレートシーズン1の構築の掲載依頼をいただき、載せていただきました。綺麗にまとめてくださり見やすいと思いますのでよかったらご覧ください!
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